セックスレスで離婚したいあなたへ。セックスレスの離婚方法と旦那への慰謝料は?
結婚生活が長くなり、セックスレスになっている夫婦は多いのではないでしょうか?
セックスレスになる前に、何かしらの原因があるのではないでしょうか?
たとえば、
- 夫が浮気をしているから
- 夫の健康状態が悪いから(勃起不全)
などが考えられると思います。
もし、夫が浮気をしていて、セックスレスで離婚を考えておられるのでしたら、慰謝料の請求も検討しましょう。
こちらの記事では、セックスレスで慰謝料の請求をするための条件や方法について詳しく書いてますので、参考にしてください。
慰謝料の請求は、やはり専門家である弁護士に相談すると安心できます。
もし、直ぐにでも、弁護士に相談したい方は、弁護士に直接相談する方法を、下の記事に詳しく書きましたので、ご覧ください。
目次
セックスレスの期間と状況によっては離婚ができる可能性がある
セックスレスを理由に離婚するためには相手の健康上の理由で、できない場合があります。
あくまでも、相手が健康な状況で、何かの原因がないと離婚するための理由にはならないです。
また、セックスレスで、相手に拒否されて精神的苦痛を受けたことにより、慰謝料の請求が可能になる場合もあります。
数ヶ月間、セックスレスだからといって、慰謝料の請求ができるわけではなくセックスレスになってからの期間も重要になります。
こちらの記事では、セックスレスで、離婚して慰謝料の請求ができる条件について詳しくご説明をしてますので、どうぞ読み進めてください。
夫とセックスレスになる理由の一つにED(勃起不全)がある
夫が勃起不全になっている場合は、セックスをしたい気持ちがあったとしても、セックスができないため、離婚する理由としては認められないです。
夫がセックスを拒否する理由は不貞行為(浮気・不倫)をしていることが多い
ある時期から、夫のほうからセックスをさそってこなくなったり、こちらから、さそっても嫌がられ「疲れてるから寝る!」といわれた、ご経験はないでしょうか。
やはり、不貞行為(浮気・不倫)をしていたら、妻のことを女としてではなく、お母さん!お手伝いさん!
みたいな感じでセックスができなくなっていることが多いと思いますが、このような場合は、離婚する理由として認められます。
慰謝料請求もできます。
こちらの記事で、セックスレスについて、詳しく、ご説明していきますので、どうぞ、読み進めてください。
また、
浮気や不倫とかの疑いが、ある場合は、不貞行為についても、慰謝料請求ができる可能性があります。
慰謝料請求のために証拠を集めることは、とても大変そうだと思っておられるのではないでしょうか。
実は、証拠の集めかたを、知っているか!知らないか!だけの違いで、そんなに難しいことではないです。
下の記事に、詳しく書きましたので、ご覧ください。
セックスレスで離婚するなら慰謝料請求の方法を知っておくべき
セックスレスで慰謝料請求ができることを、ご存知でしょうか。
セックスを拒否されるということは、精神的苦痛を受けたことになり状況によってはできます。
セックスレスの期間はどれくらいなのか記録
どれくらいの期間でセックスレスだと言えるのでしょうか?
夫婦生活の環境によってそれぞれだと思います。
たとえば、週に2回~3回、性行為をしていて、1ヶ月しなかったら、セックスレスと言えるかもしれないです。
日本の定義では、1ヶ月でセックスレスみたいです。
しかし、1ヶ月では慰謝料請求は難しいみたいです。
一般的には、お互いが健康な状態で病気などで性行為が出来ない状態でない限り、1年でセックスレスです。
3年セックスレスであれば十分、慰謝料請求が出来ます。
セックスレスの日記を書く
セックスレス状態での、細かい会話のやりとりを日記に書いたり、メモをとることが大切です。
たとえば、○年○月○日 22時 ベットで夫にキスをしようとしたら、「疲れてるから、やめろ!」と言われ、背中を向けられ寝てしまった。
こんな感じの日記やメモを、拒否された時に書くと証拠になります。
セックスレスになった会話の録音
会話の録音は、どうやってすれば良いのか悩んでおられるのではないでしょうか?
やはり録音は証拠として有力になるので、こっそりとチャンスを狙いたいです。
録音方法は、携帯電話で十分です。
1番簡単な方法は、カメラのアプリを開いて、ビデオモードに切り替えてスタートボタンを押すと簡単に音声が録音できます。
たとえば、夫が先に布団に入った後に、こっそりと携帯電話でビデオモードに準備して布団に入り、スタートボタンを押してアクションを、起こせばバッチリです。
超小型のボイスレコーダーを使う方法もあります。
簡単にワンタッチで録音できるのでおススメです。3,000円程で売ってます。
下の画像が小型ボイスレコーダーです。
セックスレスで慰謝料請求の相場
セックスレスで、慰謝料請求は、そんなに出来ないと思われてるのでは、ないでしょうか?
1年間のセックスレスで、相場は100万円ぐらいです。
細かい状況によって変動するみたいで、その幅は、数十万円~300万円です。
たとえば、
- セックスレスの期間が長い
- セックスレスの原因が浮気だった
- 夫の資産や収入がたくさんある
このような場合は、慰謝料請求が高額になります。
「セックスレスで慰謝料が受け取れなくなる」ことがないようにする方法を知っておくべき
あなたは、慰謝料を必ず受け取れるものだと思っておられるのではないでしょうか?
いいえ。実はそうではないのです。
正しい方法で慰謝料を受け取らないと途中から支払いをしてもらえなくなることもあります。
つまり、慰謝料がもらえなくなるということです。
正しい方法で慰謝料をもらうには必ず弁護士に相談しましょう。
弁護士に相談する方法は下の記事に書きましたのでご覧ください。
セックスレスで慰謝料が受け取れなくなる事例はこんな時
口約束ではダメ慰謝料が受け取れなくなる
たとえば、不倫をした夫と話し合いをして、慰謝料を支払ってもらうことを口約束やメモに書き残した程度で約束をするケースは多いですが簡単に約束はやぶられます。
実は、慰謝料を途中で支払わなくなる夫は8割を超えているといわれています。
ですから、慰謝料をきちんと受け取るためには、弁護士に相談してルールを決めておくべきです。
銀行口座への振込みが便利で安心できる
実際に慰謝料を受け取る場合、金額が数十万円〜数百万円になると思いますが、やはり、銀行振込みが一番安心して受け取れるし、振込み履歴が通帳に記入されてるので、後々、揉めることもなく、お互いに安心できます。
相手にお金がない場合に一括払いができないので分割払いになることもある
慰謝料の金額は高額になるため、やはり一括払いで受け取れないこともあると思います。
その場合は、分割払いになりますが、分割払いで注意することは途中から相手が支払わなくなり、受け取れなくなる可能性があります。
そうなった時に困らないように弁護士に相談してルールを決めておきましょう。
もし、慰謝料の支払いでトラブルが起きたときには、弁護士に相談すると安心です。
相手が支払いをしない場合は強制執行で給料や銀行預金などの差し押さえができる
慰謝料金額が決定しても相手が支払いを拒否したり、分割の支払いで最初は支払ってもらっていても、途中から支払いが無くなることがあると思います。
そんな時には、強制執行ができます。
相手の財産を差し押さえることですが、土地や建物などで、最終的には、銀行口座の預金や給料の差し押さえもできます。
ただし、給料の差し押さえは原則として手取り金額の4分の1までとルールがあります。
セックスレスで慰謝料を確実に受け取るためにはささいなことでも必ず弁護士に相談するべき
慰謝料をもらえるのだろうか?
と、
不安になった時、誰かに相談したくなったことはないでしょうか?
そんな時は、少しだけ勇気を出して専門家の弁護士に相談しましょう。
早く相談することによって安心もできますし、必ず解決方法がみつかります。
相談するべき弁護士の探しかた
地域の無料相談を利用する
気軽に無料相談ができるメリットはありますが、相談できる日が、毎日ではなく、月に1、2回とかで、限られた日になるので、いつでも、弁護士に相談することは、できないです。
弁護士保険を活用すれば携帯電話から気軽に、土日祝、年末年始、以外は、無料初期相談ができる
弁護士に、気軽に相談できる方法は下の記事に詳しく書いてますので、ご覧ください。
セックスレスによる慰謝料請求で弁護士に相談する費用を安くする方法はこれ
弁護士に相談して依頼したほうが良いのか考えると、なんとなく気が重くなり悩んでおられるのではないでしょうか?
それは、相談する弁護士を探すことや弁護士費用が高くて払えそうにないし、弁護士に依頼してメリットがあるのか不安な気持ちになっておられるのではないでしょうか。
大丈夫です!こちらの記事で詳しく説明します。
まず、弁護士に依頼して慰謝料請求をすればどんなメリットがあるのかについてです。
夫婦で話し合いをしても感情的になり、なかなか解決できないことが多いですが弁護士が間に入って交渉することで早い解決が期待できます。
そして、離婚で慰謝料請求をしたい理由は、さまざまだと思いますが、
たとえば、夫が不貞行為(浮気・不倫)をして、離婚を考えで慰謝料請求をする場合、2人で話し合い慰謝料の請求をしようとしても、なかなか夫が浮気をしたことを認めないことが多く慰謝料の請求は難しいでしょう。
しかし、弁護士に依頼することにより、夫に対して弁護士から「内容証明郵便」などが届くと対応せざるを得ないでしょう。
自分だけで慰謝料請求をしようとしても、どれくらいの金額を請求すれば良いのか?
また、拒否された時の対応が難しく、精神的にも経済的にもかなりの負担になります。
やはり、弁護士に依頼することにより気持ちも楽になり、専門家の弁護士が交渉するので適切な慰謝料金額を請求できます。
ですから、
弁護士に依頼することにより、かなりのメリットがあります。
でも、
弁護士を、どうやって探せばよいのか?弁護士費用も高くて払えないし悩んでおられるのではないでしょうか?
大丈夫です。
弁護士費用を安くする方法と気軽に相談できる方法を、下の記事に詳しく書いていますので読んでみてください。